昨年2015年1月のHBギャラリーの山本温の木版画展を、山下先生(美術史家)が観に来てくださいました。
突然送られてきた個展の案内状。山本温は無名で、未知の作家である。
そのハガキに印刷された1枚の画像、そして、「築地市場、浅草、三ノ輪、勝どき、有楽町、池袋、
佃………平成時代の新版画を目指しています」という口上にすっかり心惹かれて
足を運んでくださった。「今月の隠し球」に採りあげていただいた。今年2月に、温のアトリエを訪ねてインタビュー。「美術の窓」4月号と5月号(4月20日発売)の2号にわたって掲載。
過分のお褒めの言葉を頂戴しました。どうぞ、書店でお手に取って、購入して、お読みください。
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